各分野で数値目標、2025年のEV比率は25%に

 気候変動分野では、パリ協定の遵守を約束し、2050年までにCO2ニュートラルな企業になることを目標としている。2025年までに乗用車およびライトトラックの製品ライフサイクル全体で、温室効果ガスの排出量を2015年比で30%削減する。また、再生可能エネルギーへの移行に積極的に貢献していくとしている。

 資源分野では、リソース効率を最大化し、材料とエネルギー、水の循環経済アプローチを促進する。2025年までに製造分野で消費するエネルギーや水、VOC(揮発性有機化合物)の使用量と、CO2や廃棄物の排出量を2010年比で45%削減する。

 大気汚染の分野では、地域の大気質(Air Quality)を改善するため、電動モビリティーの普及を推進する。2025年までに、グループ内の製品ラインアップにおけるEVが占める割合を20~25%にする。運送事業者向けのEVの割合は、2013年比で少なくとも40%増を目指す。

 環境コンプライアンス分野では、ライフサイクルの全段階で、環境への影響を評価する管理システムを設置し監視していくことで、透明性のある企業の模範的行動を示すことを目指す。