台湾Realtek Semiconductor(リアルテック)は、4K UHD解像度対応のSTB向けSoCとして「RTD1311」を発表した(ニュースリリース)。AV1(AOMedia Video 1 )ビデオのデコーダーと複数のCAS(Conditional Access System)機能を搭載していることが特徴である。

 新製品はArm CPUコアベースのSoCで、AV1対応のハードウエアデコーダーを集積した最初の製品だという。HEVC 1080P対応のエンコーダー、音声認識機能、HDMI 2.1/USB 3.0/PCI Expressなどのインターフェースも集積する。すべてのHDR規格に対応するという。またSTBに要求される複数のCAS機能とミドルウエアを備えるほか、DVB-C復調器と複数のTSインターフェースにより、衛星とケーブルの両方の信号に同時に対応できる。またBluetoothを利用したワイヤレスリモコンやWi-Fiなどにも対応する。

 RTD1311の出荷開始時期を含む細かい諸元は非公開。価格なども明らかにされていない。