米AT&Tは2019年6月27日、同社のビジネス向け5Gスマートフォンサービスをラスベガスでも提供開始すると発表した(AT&Tのニュースリリース1)。

出所:米AT&T
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 同社のミリ波帯を使った5Gサービス「5G+」(関連記事1)は、同年6月17日に企業向け5Gスマートフォンサービスを開始し(AT&Tのニュースリリース2)、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ、ジャクソンビル、オーランド、アトランタ、インディアナポリス、ルーイビル、ニューオーリンズ、シャーロット、ローリー、オクラホマシティー、ナッシュビル、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオ、ウェーコに続き、今回のラスベガスで20都市への対応を実現した。

出所:米AT&T
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 サービス対象となる5Gスマホは韓国Samsung Electronics(サムスン電子)の「Galaxy S10 5G」。同社のBusiness Unlimited Preferredプランに加入することで利用可能となる。このプランでは、企業向けに期間限定で256Gバイトのメモリーを搭載したGalaxy S10 5Gを999.99米ドルで提供する。この価格はLTE対応128Gバイト版Galaxy S10+と同等となる。月額使用料は、1回線につき90米ドルで、20Gバイトのテザリング機能なども使える。

Samsungの5Gスマホ「Galaxy S10 5G」
出所:AT&T
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 同社は自身のネットワーク性能について、米Ookla(関連記事2)の提供するSpeedtest Intelligenceで全米最速のネットワークとの結果が得られたと紹介。今後、シカゴ、クリーブランド、ミネアポリスを含む少なくとも30都市にまで広げ、2020年前半には米国全土に展開するとしている。