総務省は2019年6月26日、全ての民間AMラジオ放送事業者(47社)において、親局のAMラジオ放送を補完する「主たるFM補完中継局」の整備が今年度中に完了すると発表した。

 総務省では、2014年にAMラジオ放送の難聴(都市型難聴、外国波混信、地理的・地形的難聴)対策や災害対策を行うことを目的としたFM補完中継局の開設を可能とする制度を創設し、その整備を推進してきた。

 6月26日、AMラジオ放送事業者であるアール・エフ・ラジオ日本、西日本放送、高知放送の3社に対して、それぞれ親局のAMラジオ放送を補完する「主たるFM補完中継局」の予備免許を付与した。3社のFM補完中継局は、今年度中に整備される予定。これにより、全ての民間AMラジオ放送事業者(47社)において、主たるFM補完中継局の整備が完了する。