アプリで「かかりつけ薬局」化を支援、メドピア

2019/06/27 05:00
近藤 寿成=スプール

 メドピアは、薬局と患者をつないで「かかりつけ薬局」化を支援するサービス「kakari」をリリースした。これまで異なる薬局から薬をもらっていた患者に、薬局が「かかりつけ薬局」として求められる価値を提供できるように支援する。

かかりつけ薬局化支援サービス「kakari」のアプリ画面イメージ(出所:メドピア)
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 薬局と患者をつなぐスマートフォンのアプリ「kakari」と、薬局向けの「kakari薬局システム」で構成する。患者には薬局を便利に安心して利用できるような機能を、薬局には患者のリピーター化(かかりつけ化)につながるような機能を提供する。

 アプリをダウンロードして、加盟薬局の専用コードを入力すると利用できるようになる。薬局と患者の双方向をつなげるCRM機能を搭載。患者はかかりつけ登録をした薬局に、いつでもアプリからチャットで相談ができ、薬局は服薬指導後も継続的に患者をサポートできる。薬局から患者に、メッセージや相談会などのイベントの通知を送ることもできる。

「kakari」が実現する世界のイメージ(出所:メドピア)
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 「処方せん送信」を利用すれば、患者は病院でもらった処方箋を薬局に送信でき、薬局での待ち時間を削減できる。病院の近くの薬局を利用する場合には、「店頭チェックイン」機能で薬の仕上がり時の連絡をアプリで受け取れる。

 処方箋送信時に患者から任意で副作用や体調変化、残薬状況などの情報を事前確認する「事前ヒアリング」機能も備える。来局前に患者の状態を把握することで、より質の高い服薬指導が可能になると同時に、薬歴記載の効率化にもつながる。

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