日本IBMとクラウド型人事管理のワークデイは2019年6月25日、日本国内における販売パートナー契約を結んだと発表した。日本IBMは国内でワークデイ製品の販売から導入支援までを一括で手掛けられるようになる。クラウド型人事管理で世界的な雄であるワークデイは日本IBMとの協業拡大をてこに日本市場で巻き返しを狙う。

 日本でワークデイと販売パートナー契約を結んだのは日本IBMが初めて。日本IBMはコンサルティングなどを手掛けるGBS(グローバル・ビジネス・サービス)部門内にワークデイの認定営業担当者を配置する。

 都内で記者会見したワークデイの鍛冶屋清二社長は日本IBMと組んだ理由について「販売からサポートまで一括でサービス提供を受けたいという要望が大企業を中心に強かった」と語った。日本IBMの我妻三佳執行役員は「企業のデジタル変革の本丸である人事分野に注力したい」とした。

ワークデイの鍛冶屋清二社長
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日本IBMの我妻三佳執行役員
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