米インテル(Intel)との協業で開発した機能として、Latitude 7400 2-in-1の「エクスプレス・サインイン」を紹介した(写真6)。ユーザーがパソコンに近づくとスタンバイから復帰し、離れると一定時間でロックする。セキュリティーと使い勝手、省電力を全て成り立たせた機能としている。

写真6●エクスプレス・サインイン
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 キャリーバッグ製品として、2019年4月に販売を始めた「Dell プレミア バックパック15」を展示した(写真7)。空港の手荷物検査場でパソコンを取り出さずに通過できる点が特徴だ。

写真7●キャリーバッグ製品「Dell プレミア シリーズ」
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適切なディスプレーの支給で従業員満足度が向上

 ディスプレー製品については、米デル(Dell)のビネイ・ジャヤクマールプロダクトマーケティングコンサルタントが説明した(写真8)。IDCや米フォレスター・リサーチ(Forrester Research)の調査結果から、「適切なディスプレー製品を支給すると従業員満足度や会社への忠誠度が上がり、顧客満足度も上がる」とした(写真9)。

写真8●米デルのビネイ・ジャヤクマールプロダクトマーケティングコンサルタント
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写真9●適切なディスプレーの支給で従業員満足度が向上するとの調査
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 最近では3DによるビジュアライズやAR/VR技術、大量のデータを分析するタスクが増えたり、(机を共用する)ホットデスクやコワーキングといったワークスタイルの採用が増えたりしてきたことで、ディスプレーに求められる要件が変わってきたとした。

 ディスプレーの新製品の特徴としては「高さや角度の柔軟なアジャスト」「USB Type-C対応」「高解像度化」を挙げた。特にUSB Type-Cについて、IDCの予測では2022年にUSB Type-Cのみを搭載するノートパソコンが33%を占めるという。「従業員はケーブルをつなぐのに1日平均4~6分を費やしているとの調査もある。USB Type-Cケーブル1本で接続できれば省力化できる」(ジャヤクマールコンサルタント)と指摘した。

 発表会場である「THE CORE KITCHEN/SPACE」は2019年6月18日と19日の2日間、デルの新製品やスマートワークを体験できる「Dell Café」として、一般来場者向けにオープンしている(写真10)。

写真10●大画面タッチディスプレーを使ったワークスタイルの体験コーナーも
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