台湾・華碩電脳(エイスース、ASUS)の日本法人であるASUS JAPANは2019年6月14日、直営店の「ASUS Store Akasaka」(東京・港)において、ゲーミングブランド「ROG」シリーズの新製品を発表した(写真1)。

写真1●ASUS JAPANがROGシリーズの新製品を発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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最上位「ROG Mothership」は90万円超え

 発表会にはASUS JAPANのシンシア・テンシステムビジネス事業部マーケティング部部長が登壇した(写真2)。ROG(アールオージー)シリーズについて、「2006年には最初のマザーボードを、2007年には最初のゲーミングノートPCを発表した。2018年のゲーミングスマートフォン『ROG Phone』により、一般層の認知度も上がったのではないか」と振り返った。

写真2●ASUS JAPANのシンシア・テンシステムビジネス事業部マーケティング部部長
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 日本での販売実績として、米エヌビディア(NVIDIA)のGPU(画像処理半導体)「GeForce GTX 1070」以上のハイエンドグラフィックスを搭載したゲーミングノートPCにおいて、2018年の販売台数が1位になったという(BCNランキングに基づくASUS JAPAN調べ)。

 新製品として、ASUSが「世界最強」とうたう「ROG Mothership GZ700GX」を発表した(写真3)。2-in-1型機のようにキーボードが分離するデザインで、デスクトップパソコンのようにも使えるのが特徴だ。

写真3●ROG Mothership GZ700GX
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 ディスプレーは17.3型の4K(3840×2160ドット)、CPUには米インテル(Intel)のCore i9-9980HK、グラフィックスにはGeForce RTX 2080を搭載する。実売予想価格は92万5800円(税別)で、今秋発売予定である(写真4)。

写真4●価格は90万円を超える
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 スリムなゲーミングノートパソコン「ROG ZEPHYRUS(ゼフィルス)」シリーズとしては、「ROG ZEPHYRUS S GX701GXR」を発売する(写真5)。ASUSによれば、GeForce RTX 2080を搭載した17.3型ゲーミングノートパソコンとして世界最薄だという。実売予想価格は44万9800円(税別)で6月21日に発売する。

写真5●ROG ZEPHYRUS S GX701GXR
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