スマホで医療相談やセカンドオピニオン、メドレー

2019/06/10 06:00
近藤 寿成=スプール

 メドレーは、オンライン診療アプリ「CLINICS(クリニクス)」のユーザーを対象に、「オンライン専門外来ネットワーク」によるオンラインセカンドオピニオン・医療相談のサポートを開始した。まずは、てんかん領域と心臓血管外科領域の2つの領域からサービス提供を開始する。今後は、対象とする疾患領域や参加医療機関を拡大していく。

「オンライン専門外来ネットワーク」の利用の流れ(出所:メドレー)
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 「オンライン専門外来ネットワーク」には、オンラインでのセカンドオピニオンや医療相談に対応する医療機関が、専門的な疾患領域ごとに参加している。この参加医療機関へ受診したことがない場合でも、CLINICSのユーザーはスマートフォン(スマホ)からオンラインでセカンドオピニオンを受けたり、医療相談をしたりできる。

 専門的な治療を受ける場合、納得して選択するために「可能であれば複数の医師の話も聞いてみたい」という需要が患者やその家族にあり、その需要を満たすためにセカンドオピニオンという仕組みがある。しかし、実際にセカンドオピニオンを受ける際には、「受けられる病院がどこかわからない」「主治医に気兼ねしてしまう」「診察料や交通費の負担が大きい」などの、さまざまなハードルが存在する。

参加医療機関(出所:メドレー)
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 一方で、オンライン診療はこれまで「対面による慢性疾患の治療を補助するもの」として、かかりつけ医機能の強化を主な目的に普及してきた。しかし、専門性が求められる診療領域を中心に、オンラインによるセカンドオピニオンや医療相談を提供する医療機関も増えている。

 このような背景からメドレーは、患者やその家族が納得できる医療を実現するため、セカンドオピニオンへのアクセスを向上する「オンライン専門外来ネットワーク」を立ち上げた。

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