パナソニックが働き方改革支援サービス「きもちスキャン」、パソコン内蔵カメラで健康状態を推定

2019/05/28 18:00
清嶋 直樹=日経 xTECH/日経コンピュータ

 パナソニックは2019年5月28日、パソコンを使った新しい働き方改革支援サービス「きもちスキャン」を発表した。パソコンのカメラの映像からパソコン利用者の心理状態を推定し、働き方や健康のセルフマネジメントに生かせる情報を提供する。サービス開始は2019年7月を予定する。

パナソニック「きもちスキャン」利用時の様子。フロントカメラで利用者の顔の動画を撮影する
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 パソコンのフロントカメラで一定時間連続して顔の動画を撮影する。光の反射状況の変化から顔の血管の容量の変化を検知し、独自のノイズ処理技術を施したうえで脈拍レベルを推定する。

パナソニック「きもちスキャン」の仕組み。血管の容量変化から脈拍と心理状態を推定
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 脈拍レベルの変動が大きい場合は「自律神経の活動量が高めで心と身体の元気度が高い」とみなす。測定結果を本人や上司などに示して、働き方の管理に役立てる。

カメラ映像を元に、心理状態の推定結果を表示
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 対応するパソコンは同社製ノートパソコン「レッツノート」のうち「CF-LV8/LV7/SV8/SV7シリーズ」である。カメラモジュールが測定精度に影響を与えるため、対応機種を限定しているという。

 きもちスキャンはパナソニックが以前から提供している働き方改革支援サービス「しごとコンパス」のオプションとして提供する。価格はオープンで、しごとコンパスの料金と合計で1人当たり月額2500円(税別)程度が目安という。

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