オートメーション・エニウェア・ジャパンは2019年5月23日、RPAツールの新版「Automation Anywhere Enterprise 11.3.2」と、紙文書の画像から内容を自動的に読み取るツールの新版「IQ Bot 6.5」を発表した。同日、提供を始めた。

 新版で共通した機能強化点は2つ。1つはユーザーインターフェースの表示に従来の英語のほか、日本語を加えたことだ。もう1つはロシアのABBYYが開発したAI OCR(光学的文字認識)ソフトを組み込むことで、日本語で書かれた紙文書の画像からテキストデータを抽出しやすくしたことである。新版に組み込んだOCRソフトは追加費用なしで利用できる。

記者説明会で公開された最新ツールのOCRの設定画面。レシートの日本語がテキストデータに変換されている
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 記者説明会に登壇したオートメーション・エニウェア・ジャパンの秋本尚吾セールスエンジニアは「ユーザーインターフェースを日本語にしたことで、企業のIT部門の担当者だけでなく業務部門の担当者にも活用してもらいやすくなる。日本語を高い精度で認識できるOCRソフトを使えるようにしたので、紙の文書の内容を読み取ってPCに入力する一連の作業を自動化しやすくなる」とした。価格は非公表。