東京放送ホールディングス(TBS)は2019年5月21日、「XR」について最先端技術やコンテンツ開発、体験施設の運営などに取り組む米ティフォン(TYFFON)に出資したと発表した。XRはVR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称である。

 ティフォンが実施した第三者割当増資に対し、TBSは引受先の1つとして応じた。株式取得の結果、TBSはティフォンを創業した深沢研社長に次ぐ持ち分を有し、ティフォンはTBSの関連会社となる。今回の資金調達により、ティフォンはXRコンテンツ体験施設「TYFFONIUM」の店舗展開を拡大する予定。

 ティフォンが持つXR技術を駆使したデジタルコンテンツの企画・開発力と、TBSの持つ様々なノウハウを掛け合わせ、世の中に驚きを与えるエンターテインメントの提供を目指すという。特にTBSの持つネットワークを活用して、「TYFFONIUM」の国内外への事業展開を支援し、共同でのコンテンツビジネス開発に取り組むとした。