事業者向けのサブスクリプションモデルの構築・提供などを手掛けるロセオ(東京・港)は2019年5月22日、トレーニングジム向けシェアリングサービス「Nupp 1 Fit」の提供を始めると発表した。同サービスを利用すると、トレーニングジム運営企業は月々の定額制ではなく利用時間に応じた料金メニューを提供できるようになる。

ロセオの柿花隆幸CEO
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 同社はトレーニングジムを運営するLDH martial arts(東京・目黒)など18社と協力し、都内にある19店舗のジムでNupp 1 Fitを利用できるようにする。トレーニングジムの店舗は決済用QRコードを表示するタブレット端末を設置するだけでよい。

 ジムの利用客はNupp 1 Fitのスマートフォン用アプリケーションで店舗のQRコードを読み取って、ジムへチェックインする。退出時には再びQRコードを読み取ると、料金を自動的に精算できる。最低料金は1分15円から。同アプリを使って、近くにあるトレーニングジムを検索することも可能だ。

QRコードでチェックイン、チェックアウトができる
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 ロセオは2018年5月創業。2020年度までに「Nupp 1 Fitアプリの10万ダウンロード、取扱高1億円、売上高3000万円を目指す」(ロセオの柿花隆幸CEO=最高経営責任者)。同社はサービスの対象地域を東京以外の関東、関西などに拡大する。さらにボルダリングやボクシングなどの店舗でも同様のサービスを提供していく計画だ。