NTTドコモは2019年5月16日、2019年夏モデルの新製品を発表した(写真1)。新製品はスマートフォンが10機種(うち東京オリンピック限定モデル1機種)、ケータイが2機種、モバイルWi-Fiルーターが1機種の合計13機種。

写真1●NTTドコモが2019年夏モデルの新製品を発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 スマホは3万~4万円台のミッドレンジモデルが4機種登場。ハイエンドモデル向けには新たな販売モデルである「スマホおかえしプログラム」を用意し、一部の機種は受信時最大1576Mビット/秒の高速通信に対応する。

ハイエンドは「おかえし」対応

 スマホの購入方法として、新たに「36回払い」に対応した。スマホおかえしプログラムは対象機種を36回払いで購入し、途中で端末を返却すると、その翌々月請求分以降の分割支払金(最大12回分)が免除されるプログラムとなる(写真2)。

写真2●スマホおかえしプログラム
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 スマホおかえしプログラムの対象機種は、2019年夏モデルでは「Xperia 1」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)などハイエンドモデル6機種が対応。他にも2017年冬モデル以降の複数のAndroid端末が対応する。iPhoneは、iPhone 8以降のモデルが対象となっている。

 通信速度については、2019年度冬に提供開始予定の「受信時最大1576Mビット/秒」に5機種が対応する(写真3)。受信時最大988Mビット/秒以上に対応する機種は累計16機種となった。

写真3●一部機種は高速通信に対応
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 夏モデルの本体価格は、例えばXperia 1がau版の10万4000円に対し、NTTドコモ版が9万5400円(いずれも税別)と、他キャリアより1万~2万円ほど安く設定した。その理由について、質疑応答では「調達価格に対して適正な粗利を乗せているが、その粗利の部分を多少努力した」(NTTドコモ 販売部長の高本寛氏)としている。