東日本旅客鉄道(JR東日本)は、案内ロボットの実証試験をドイツ鉄道(DB:Deutsche Bahn)と共同で東京駅で実施する(ニュースリリース)。両社は1992年より技術交流を実施しており、今回の実証実験はその一環である。

実証実験に使うロボット(出典:JR東日本)
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 今回の実証実験では、東京駅にDBが開発の案内ロボット「SEMMI」(DB関連ページ)とソフトバンクロボティクスの「Pepper」という2種類の案内ロボットを設置し、日本人および訪日外国人の駅利用客に対して、東京駅構内の施設や飲食店、主な場所への行き方などを多言語で案内する。ロボット案内を利用した顧客にアンケート調査を実施して、その結果などを踏まえて、ロボットの外見が乗客の利用意向に与える影響や、人工知能(AI)の使いやすさ、学習しやすさなどを多面的に評価する。これで、駅利用客に使ってもらえる案内ロボットの研究開発を進めていくとする。

 実証実験は2019年5月20~31日(土日は除く)の各日の10:30~17:00の時間帯に実施する予定。2体の案内ロボットは、東京駅 地下1階 グランスタ ステーションコンシェルジュ付近に配置する。