博報堂DYメディアパートナーズ(博報堂DYMP)とスターティアラボは2019年5月15日、既存メディアの広告にAR(拡張現実)アプリをかざすことで追加情報を表示する「AR広告」の提供を始めた。博報堂DYアウトドアが同日、AR広告の第1弾となる「アウトドアメディア×AR広告」の販売も始めた。

 既存メディアの広告上に設置したARマーカーをARアプリで読み取ると、スマホ上に動画やゲームなどのデジタルコンテンツを表示する。より効果的に広告コミュニケーションを図れるだけでなく、キャンペーンサイトへの誘導や店舗への道順表示などにも活用できる。ARアプリにはスターティアラボの「COCOAR2」を採用した。

「AR広告」の仕組み
(出所:博報堂DYメディアパートナーズ)
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 博報堂DYMPは「AR広告」の特徴に4点を上げる。(1)動画やGIFアニメ、フォトフレーム、3DCG、Unityゲームなどを表示できる「多彩なコンテンツ」、(2)曜日や時間を制御することで生活者の時々の気分や意識に合わせた出し分けられる「時空間のプログラマティック配信」、(3)ARアプリのログデータが直感的なグラフ形式で閲覧できる「データによるレポーティング」、(4)スクリーンショットのシェアやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)投稿など、ネット上の拡散を期待できる「モバイルでの拡散や展開」──である。