米アップル(Apple)は2019年5月13日(現地時間)、iPhone/iPad/iPod touch用OSの最新版「iOS 12.3」の提供を始めた。新元号「令和」に対応し、「カレンダー」アプリなどで表示できるようになった。「設定」の「一般」から「言語と地域」を選び、「暦法」で「和暦」を選択すると、カレンダーアプリ上の表示が「2019年」から「平成31年/令和元年」に変わる。令和が始まって約2週間、日本人の利用者が多いiPhoneはようやく対応した格好だ。

iOS 12.3の「カレンダー」アプリの画面。令和表示に対応した
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 そのほか新しい「Apple TV」アプリの提供を始めた。パーソナライズされた「おすすめ作品」をアプリ上で提案し、利用者は映像作品を購入したりレンタルしたりできる。Apple TVアプリを提供する方針は2019年3月の新サービス発表イベントで明らかにしていた。

 加えて、セキュリティーの脆弱性を修正し、Wi-Fi通話が切れてしまう問題も改善した。