荏原製作所傘下の米エリオットグループ(Elliott Group)は、インド南部のバンガロールにあるサービス拠点に中小型蒸気タービンの工場「The Bengaluru YR factory」を増設し、操業を開始した(図、ニュースリリース)。タービンを生産するとともにアフターサービスを拡充し、インドを中心とする東アジアでコンプレッサー・タービン事業の拡大を図る。

図:「The Bengaluru YR factory」の外観(出所:荏原製作所)
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 新拠点の敷地面積は約5000m2で、中小型蒸気タービンの設計から部品製造、組み立て、試験までを展開できる設備を備える。販売・サービス部門やトレーニングセンターも設置し、新規・既存の顧客へのアフターサービスも強化する。

 中小型蒸気タービンは、石油・一般化学品や食品の工場、バイオマスプラントなどで駆動用や発電用に使われる。エリオットグループは新拠点を活用し、これらの分野におけるエネルギー供給システムの多様化とエネルギー需要の拡大に対応するという。