中国ZTEは2019年4月24日、中国SUPCON、中国China Telecom(中国電信)と協力して、5Gネットワークを活用した産業向けワンストップサービスプラットフォーム「PLANTMATE」を開発中と発表した(ZTEのニュースリリース1)。China Telecomのクラウドプラットフォームと5Gネットワークをベースに、ZTE、China Telecom浙江省支社、SUPCONの3社が協力して、サービスの中核となる5Gによる遠隔指令システムを開発。これにより、様々な分野の専門家による、遠隔から現場への直接指示が可能になり、現場からのトラブルシューティング要請に迅速に対応でき、メンテナンスの効率化が実現できるとしている。

出所:ZTE
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 PLANTMATEシステムでは、現場の人員が高解像度カメラを搭載したARグラスを使って、高画質の映像を専門家に送信することも可能。現場と専門家が共有できるホワイトボード機能も用意されており、音声と画像を駆使したコミュニケーションができるようになっている。

 加えてPLANTMATEシステム自体のメンテナンス用に、SUPCON杭州本社の専門家チームに直接アクセスして相談や技術ガイダンスを受けられるサービスも用意されているという。

 3社は今後、このシステム以外にも、5Gを活用した産業向けネットワークシステム開発で連携していくとしている。