経済産業省と東京証券取引所は2019年4月23日、「攻めのIT経営銘柄2019」の選定企業29社を発表した。攻めのIT経営銘柄では、経営革新、収益水準/生産性の向上をもたらすIT利活用に取り組んでいる企業を選定する。

 東証に上場する全企業にアンケート調査して、経産省と東証が決めた項目と財務状況をスコアリングし、選考委員会で29社を選んだ。今回は経産省が2018年12月に公表した「DX推進ガイドライン」に基づいて、経営層が強くコミットしながらデジタルトランスフォーメーションを進めている企業を高く評価した。

 選定企業29社は以下の通り。先進的な取り組みをしているデジタル時代を先導する企業として、ANAホールディングスを「DXグランプリ」に選定した。

攻めのIT経営銘柄2019に選定された29社。このうち、ANAホールディングスが「DXグランプリ」となった
(出所:経済産業省と東京証券取引所の資料を基に日経 xTECHが作成)
企業名業種
積水ハウス建設業
アサヒグループホールディングス食料品
帝人繊維製品
ユニ・チャーム化学
エーザイ医薬品
JXTGホールディングス石油・石炭製品
ブリヂストンゴム製品
JFEホールディングス鉄鋼
小松製作所機械
日立製作所電気機器
富士通電気機器
凸版印刷その他製品
大日本印刷その他製品
関西電力電気・ガス業
東日本旅客鉄道陸運業
ANAホールディングス空運業
ヤフー情報・通信業
伊藤忠テクノソリューションズ情報・通信業
三井物産卸売業
日本瓦斯小売業
丸井グループ小売業
三井住友フィナンシャルグループ銀行業
大和証券グループ本社証券、商品先物取引業
MS&ADインシュアランスグループホールディングス保険業
東京センチュリーその他金融業
三井不動産不動産業
三菱地所不動産業
パソナグループサービス業
ディー・エヌ・エーサービス業