スウェーデン・ボルボ(Volvo Cars)は2019年4月12日、中国浙江省の路橋工場で小型SUV「XC40」の生産を開始したと発表した。これまでXC40の生産拠点はベルギーのGhent工場のみで、すでに10万台以上を生産している。路橋工場で生産することで、中国での旺盛な需要に素早く対応できるようになる。

「XC40」の生産を開始した中国の路橋工場
(写真:Volvo Cars)
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 同工場は中国・吉利グループ(浙江吉利控股集団)が所有し、Volvoが運営している。現在、Volvoの姉妹ブランドであるLYNK & COが販売するSUV「Lynk & Co 01」を生産しており、XC40に加えて2020年初頭から吉利グループとVolvoが共同所有する電動車ブランド「ポールスター(Polestar)」の新型車「Polestar 2」も生産する予定。3モデルはいずれも小型車用プラットフォーム「Compact Modular Architecture(CMA)」を採用しており、路橋工場では同一ラインで三つの異なるブランド車を生産することになる。

EVの「Polestar 2」
(写真:Volvo Cars)
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