博報堂は2019年4月15日、テレビ放送とオンラインプラットフォームを横断したプラニングで動画広告の「視聴後来店率」の最大化を目指す動画専門チームである「movisit(ムーヴィジット)」を発足したと発表した。動画を使ったマーケティング効果の最大化を目指すプロジェクト「hakuhodo.movie(ハクホウドウ・ドット・ムービー)」の取り組みの一環として実施する。

 movisitは、博報堂DYグループのオリジナルツールを活用しながら、メディア選定から制作、PDCAまで一貫して動画広告のマネジメントを行う。FacebookやGoogle、Twitterなどの各プラットフォームに加え、テレビ放送も含めた広告枠と動画広告を組み合わせ、店舗への来店や展示会場への来場などの生活者行動を促進するという。

 具体的には、テレビ放送やプラットフォームを統合したメディアプラニングの自動抽出が可能なシステム「PIE」により、来店促進に効果的なメディア配分を算出する。その後、「動画クリエイティブプラナー」などを活用し、効果的な広告素材の要素を抽出する。

「movisit」のイメージ
(出所:博報堂)
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 これを参照しながら各広告枠に対する動画広告の制作・配信を実施する。その後、テレビCM接触者の来店行動が計測可能なソリューション「Atma」などで測定した「視聴後来店率」を基準に、広告枠と広告素材の最適な組み合わせについて、ROI(投資対効果)の最大化を目標にPDCAサイクルのマネジメントを行う。