三重テレビ放送と三重県のケーブルテレビ局は2019年4月12日、被災停波時の放送協力体制で協定を締結したと発表した。

 三重テレビの長谷山送信所(津市)が事故・災害などにより放送電波を視聴者に届けられなくなった場合(停波)を想定し、ケーブルテレビを通じて放送を緊急的に回復する放送補完システムを構築し運用していく。

図●被災時にケーブルテレビを通じて放送を継続
(発表資料から)
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 協定は、三重県ケーブルテレビ協議会参加8局とケーブルコモンネット三重、三重テレビ放送が2019年3月18日に締結した。4月30日から運用を開始する。同協定は「放送局の社会的使命の遂行とともに三重県民の利益と視聴者保護を目的として締結し、運用されるもの」と位置づける。