米シスコシステムズ(Cisco Systems)の日本法人であるシスコシステムズは2019年4月11日、小規模事業者向け無線LANアクセスポイント「Meraki Go(メラキ ゴー)」シリーズを5月から国内で販売開始すると発表した。ITの専門知識がなくても簡単に設置でき、スマートフォンのアプリで手軽に管理できるのが特徴だ。従業員25人以下のオフィスやカフェなどに売り込む。

屋内用(左)と屋外用の2種類を用意する
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 Meraki Goは米国などでは2018年9月から発売されていた製品で、現在10カ国以上に展開している。機器にLANケーブルをつなぎ、スマートフォンでQRコードを読み込むだけで設定できる手軽さが売りだ。

 シスコシステムズ日本法人のデイヴ・ウェスト社長は、「小規模な事業者はIT部門がなかったり、スタッフが足りなかったりする。そういった企業にこそ、信頼性があり、かつシンプルな製品が必要だ」と訴えた。

 Meraki Goでは、ゲスト用の無線LANを用意したり、特定サイトへのアクセスをブロックしたりする機能を管理用のアプリから設定できる。SSIDとパスワードを自動入力できるQRコードをゲスト向けに発行する機能なども備える。

 新製品は屋内用と屋外用の2種類を用意し、価格は屋内用が2万円台、屋外用が3万円台となる予定。価格には1年間のサービス利用料が含まれ、2年目以降はサービス利用料のみかかる。通販サイト「Amazon.co.jp」で販売する。