マンモグラフィ画像の微妙な陰影・濃淡を再現

JVCケンウッドの医用画像表示モニター

2019/03/20 05:00
近藤 寿成=スプール

 JVCケンウッドは、JVCブランドの医用画像表示モニター「i3シリーズ」の新商品として、21.3型カラー液晶の「CL-S500」と21.3型モノクロ液晶の「MS-S500」の2モデルを、2019年6 月下旬に発売する。

カラー液晶モニター「CL-S500」(左)、モノクロ液晶モニター「MS-S500」(右)
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 i3シリーズの最上位モデルとなる。高精細500万画素の表示性能に加えて高コントラスト比2000:1を実現し、マンモグラフィ画像に求められる微妙な陰影・濃淡を忠実に再現するという。

 液晶パネル前面には、不意の衝撃や傷、汚れから液晶面を保護するガラスフィルターを装備する。独自の低反射技術を採用することで、反射による画面の映り込みの抑制とモニター前面のフラット化を実現した。手元にあるキーボードを照らす「Reading Light」を内蔵しており、暗室での読影をサポートする。

 カラー液晶のCL-S500は、独自のダイナミックガンマ機能を搭載しており、画面内に混在するモノクロ画像とカラー画像をピクセル単位で自動的に識別できる。これにより、それぞれの画像に最適な階調で表示し、モノクロ画像とカラー画像の判別精度をさらに向上させた。輝度と色度の変化を本体のセンサーで計測してリアルタイムに自動補正することで、常に安定した画質を実現する安定化回路システムを搭載する。

 モノクロ液晶のMS-S500は、超解像度技術「サブピクセル独立ドライブテクノロジー」を搭載する。入力画像の詳細な情報に応じてサブピクセルを独立ドライブ(表示)することにより 高精細表示を実現した。

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