MS&ADインシュアランスグループの三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は2019年3月11日、健康経営を進める企業に向けて、AI(人工知能)を組み込んだ健康管理アプリに、保険などを組み合わせた商品を開発・提供すると発表した。2019年度中の提供を目指す。

 提供するのはスマートフォン向け健康管理アプリだ。健康診断の結果データを分析することで生活習慣病になるリスクを予測したり、「間食しない」といった健康維持に向けた行動変容に関するアドバイスをしたりする機能を組み込む。産学連携プログラムである「東京大学センター・オブ・イノベーション(COI)自分で守る健康社会拠点」が開発したAIを採用する。

開発を進める健康管理アプリの機能概要
(出所:三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険)
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 この健康管理アプリと合わせて、社員が健康を損ねて休業したときに所得の目減りを補償する保険商品や、グループのシンクタンクであるMS&ADインターリスク総研による健康経営に向けた取り組みを支援するサービスも提供していく。