弘前COI、内閣総理大臣賞を受賞

内閣府主催の日本オープンイノベーション大賞

2019/03/06 20:15
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

 弘前大学を中心として健康寿命の延伸に挑んでいる弘前COIの取り組みが、内閣府が主催する「第1回 日本オープンイノベーション大賞」で内閣総理大臣賞を受賞した。2019年3月5日に都内で表彰式が開かれた。

表彰式の様子
クリックすると拡大した画像が開きます

 弘前COIでは、健康な住民に2000項目の健康診断を受けてもらい、ビッグデータを解析することで疾患の予兆法や予防法を開発することを目指している。50以上の企業や研究機関が参画し、腸内細菌や内蔵脂肪、唾液などの検査データから発症予測モデルなどの関連事業開発を進めている。

 弘前COIの取り組みによって、約1812人の雇用を創出し、医療費を約527億円抑制できると見込んでいるという。こうした取り組みが評価されて今回の受賞に至った。表彰式に登壇した弘前大学 特任教授の中路重之氏は、「受賞者同士の横のつながりを作り、さらなるオープンイノベーションを進めていきたい」と意気込んだ(関連記事)。

ピックアップPR

もっと見る

記事ランキング