栄養検査サービスの利用で途上国の子どもを支援

ユカシカドの「VitaNote」

2019/02/22 07:00
近藤 寿成=スプール

 ユカシカドは、栄養検査サービス「VitaNote(ビタノート)」の売り上げの一部を非営利団体に寄付金として届けるサービスを2019年2月20日に開始したと発表した。ユーザー自身の栄養改善・健康増進と同時に、社会貢献にもつながる。非営利団体向けにデジタルマーケティングを支援するジャックアンドビーンズを通じて、世界の健康・飢餓・貧困問題に取り組む非営利団体と提携した。

売り上げの一部を非営利団体に寄付金として届ける
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 ジャックアンドビーンズが運営するWebメディア「きふる」にキャンペーンサイトを開設する。支援する非営利団体は、取り組みに賛同した「民際センター」「せいぼ」「ハンガー・フリー・ワールド」の3つから選べる。民際センターは、タイやベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオスの教育を支援する。VitaNoteのキット20個分で子ども1人が中学校に1年間通える。

 せいぼは、東アフリカのマラウイ北部の小学校・マラウイ南部の幼稚園に対して給食支援を行う。1日に約1万4000人の子供たちに給食を届けており、VitaNote1個分で50人分の給食になる。また、必要に応じて給食支援につながる井戸の提供や、保育士のトレーニングも実施する。

 ハンガー・フリー・ワールドは、飢餓に直面する人々の将来的な自立の支援と、根本的な課題解決を目指す。寄付金はバングラデシュやベナン、ブルキナファソ、ウガンダでの飢餓に直面する人々の自立支援に活用されている。VitaNote1個分で、西アフリカ・ベナンで3歳未満の栄養不良児に提供する栄養満点のおかゆを250食分提供できる。

 ユカシカドが提供するVitaNoteは、尿で栄養の過不足を評価する検査キット。ビタミン・ミネラル・たんぱく質など、15項目の過不足を測定できる。検査結果はパソコンやスマートフォンなどからマイページで確認でき、ユーザーごとに栄養改善の履歴・推移データもチェック可能だ。

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