トーンモバイルは2019年2月14日、都内で新製品発表会を開き、独自ブランドのAndroidスマートフォン新製品「TONE e19」や、見守りサービスの新機能を発表した(写真1)。

写真1●トーンモバイルが新端末や見守り強化を発表
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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「あんしんAI」で見守りを強化

 発表会には、トーンモバイル社長の石田宏樹氏が登壇(写真2)。「MVNO(仮想移動体通信事業者)として、単に安いサービスを出すだけでなく、テクノロジーによって社会問題を解決したい」と語った。

写真2●トーンモバイル社長の石田宏樹氏
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 MVNO事業はシニアと子どもをターゲットに展開しており、2019年1月末時点の利用登録ユーザーにおける両者の比率は74%を占める(写真3)。「明確にターゲットを絞ったことで2018年9月には単月で黒字化した。MVNO事業で継続的に利益を出せる構造になってきた」(石田氏)とした。

写真3●シニアと子どもが74%を占める
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 AI技術を活用した見守り機能「TONEあんしんAI」は、新たに「あんしんオススメ」機能に対応(写真4)。「塾に入った」「学校を出た」など特定の場所への出入りを親端末にリアルタイムで通知するジオフェンス機能について、過去の位置情報などに基づいたおすすめ設定を提案するという。

写真4●「あんしんAI」に新機能
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 子どものスマートフォンの利用時間や歩数を報告する「あんしんレポート」には、歩きスマホの検出情報を追加。さらに特定の場所で使えるアプリを制限する「ここだけアプリロック」では、学校では安心・安全機能を有効化し、SNSアプリを無効化するといった設定が可能という。