ルネサス エレクトロニクスは、デジタル制御方式を採用したDC-DCコンバーターモジュールの新ファミリー「RAA210xxx」を発売した。同期整流方式を採用した降圧型DC-DCコンバーターである。デジタル制御方式のPWM制御回路に加えて、ハイサイドとローサイドのパワーMOSFET、電源インダクター、受動部品を1パッケージに収めた。入力コンデンサーと出力コンデンサーを外付けすれば、降圧型DC-DCコンバーターが完成する。最大出力電流が異なる5製品を用意した。最大25A出力の「RAA210825」と、最大33A出力の「RAA210833」、最大50A出力の「RAA210850」、最大70A出力の「RAA210870」、最大25A×2チャネル出力の「RAA210925」である。いずれも入力電圧範囲は+4.5〜12V。+5Vや+7V、+12Vといった電源バスに対応する。FPGAやDSP、ASIC、メモリーなどに電力を供給するPOL(Point Of Load)コンバーターに向ける。具体的な用途としては、サーバーやストレージ層と、光ネットワーク装置、通信機器などを挙げている。

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