フェイスブック ジャパン(Facebook)は2018年10月2日、事業戦略説明会を開いた。この席上で、9月28日(米国時間)に発表したFacebookのセキュリティ脆弱性による約5000万アカウント分の不正アクセス事件について説明した。

 フェイスブック ジャパンの長谷川晋社長は「ユーザーの情報を守ることは我々の使命で、今回の事態を深刻に捉えている。日本における被害について、まだ詳細が判明していない。迅速に調査し、事実関係が判明次第Webサイトなどでお知らせする」と述べた。

フェイスブック ジャパンの長谷川晋社長
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 フェイスブック ジャパンは不正アクセスの原因について、米国での発表と同様の説明をした。ユーザーが、自分のプロフィールが他のユーザーにどう見えるかを確認する「プロフィールを確認」画面にセキュリティ脆弱性があった。複数の条件が合致した場合に、ログイン状態を保持する「アクセストークン」を不正取得できる状態だったという。

 アクセストークンは、Facebook以外の外部パートナーのサービスのログインにも使われる。「今のところ、大規模に他サービスにログインをして情報を取得した形跡はないが、詳細は調査中」(長谷川社長)という。

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