ザインエレクトロニクスは、20Gビット/秒と高いデータ伝送速度に対応したリドライバーIC「THCX422R10」を開発し、2018年9月にサンプル出荷を始める。「USB 3.2」規格に準拠する。CML(Current Mode Logic)方式を採用した高速信号のシグナルインテグリティーの確保に向けたものだ。イコライザーやバッファー、ドライバーといった機能を搭載する。高速信号がプリント基板やケーブル、コネクターなどを伝送する間に減衰してしまった高周波信号成分をイコライザー機能で補償し、ドライバーを使って再送信する。こうすることで、取り回ししやすい細いケーブルを使っても、データを長い距離伝送することが可能になる。つまり、アイパターンの開口部を広くすることができるわけだ。

この先は会員の登録が必要です。有料会員(月額プラン)は申し込み初月無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら