ソニーモバイルコミュニケーションズは2018年4月16日、Xperiaシリーズのスマートフォンのフラグシップモデルとして「Xperia XZ2 Premium」を海外市場向けに発表した(写真1)。

写真1●Xperia XZ2 Premium
(出所:ソニーモバイルコミュニケーションズ、以下同)
[画像のクリックで拡大表示]

 Xperia XZ2 Premiumは2018年2月開催のモバイル関連の展示会「Mobile World Congress (MWC) 2018」で予告した新機種で、デュアルカメラを用いた超高感度撮影技術を搭載したモデルになる。2018年夏より世界各国で発売予定である。日本での発売については言及していない。

デュアルカメラでISO12800の動画撮影に対応

 Xperia XZ2 Premiumは、スマートフォンのカメラとしては世界最高となるISO12800による動画撮影と、ISO51200による静止画撮影に対応。これまでレンズ交換式カメラを必要とした超暗所でも、スマートフォンだけでノイズが少なく明るい撮影ができる。

 本体背面のメインカメラには「Motion Eye Dual」を搭載(写真2)。CMOSイメージセンサーとして1900万画素のカラーセンサーに加え、新たに輝度情報を取得する1200万画素のモノクロセンサーを搭載した。

写真2●メインカメラは2基搭載する
[画像のクリックで拡大表示]

 MWCで「Fusion Image Signal Processor」として予告していた画像処理プロセッサーには「AUBE」(オーブ)を搭載。カラーセンサーから色情報、モノクロセンサーからは輝度情報を取得し、AUBEがリアルタイムに融合することによって動画と静止画の両方で超高感度撮影を実現した。

 2つのセンサーを生かした機能として、背景をぼかして被写体を浮かび上がらせる「ボケ」や、白と黒のグラデーションを表現する「モノクロ」撮影など、アーティスティックな撮影にも対応する。ボケとモノクロの機能については、2018年第3四半期にソフトウエアのアップデートで対応予定となっている。

この先は会員の登録が必要です。今なら有料会員(月額プラン)は12月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料記事でも、登録会員向け配信期間は登録会員への登録が必要な場合があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら