インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年3月15日、「フルMVNO(仮想移動体通信事業者)」に関する説明会を開催し、法人向けに「IIJモバイルサービス/タイプI」を発表した(写真1)。

写真1●IIJがフルMVNOサービスを提供開始(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 法人向けサービスは同日より提供を開始する。2018年4月にはフルMVNOによる訪日外国人向けSIMカード「Japan Travel SIM」も発売する。

フルMVNOについて改めて解説、保守回線などにメリット

 説明会には、IIJ MVNO事業部長の矢吹重雄氏が登壇(写真2)。MVNO事業全体について、「個人向けの格安スマホだけにとどまらず、法人、ヒト/モノの接続などで稼働率を高め、トータルで収益を上げている。法人ビジネスで培った通信品質やリアルタイムのデータ分析が強みだ」と紹介した。

写真2●IIJ MVNO事業部長の矢吹重雄氏
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 2017年12月末時点の回線数としては、法人と個人の合計で216万1000回線との数字を挙げ、「2017年9月より伸び率は若干落ちているものの、伸張している」(矢吹氏)とした。

写真3●MVNOサービスの回線数
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