本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 先日、「スタートアップへ転職した人の平均年収が上場企業の水準を超える720万円となった」と日本経済新聞で報じられた1)

 筆者は会社経営という仕事柄、採用の動向には常に関心をもっており、新卒や中途の求職者、人材紹介会社などと話をする機会が多い。そんな中で感じ取った、ここ1~2年のエンジニア採用動向について解説する。

 IT系でもロボット系でも、スタートアップでのエンジニアの獲得競争はここ1~2年、異様な状況になってきている。冒頭の記事に象徴されるように、給与水準が非常に高額になってきているのである。

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