本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 筆者は大学などに向けた研究開発用ロボットの事業を手掛けている。今回は、こうした大学向けビジネスの特徴について解説してみよう。

 筆者の場合、大学向けのビジネスでは全体計画を図1のように5カ年計画で立てることにしている。大学向けのプロジェクトは多種多様だが、例えば、50万~100万円ほどの研究開発用ロボット製品を作って日本で売り出すとする。準備や製品開発に1年~1年半、発売してから安定して売れ始めるまでに3年、といった具合である。

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