本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 2018年5月、米Uber Technologies社は、数人乗り電動垂直離着陸機(eVTOL)を使ったライドシェア(相乗り)によるUAM(Urban Air Mobility:都市型航空交通システム)計画を発表した。計画では、米国上空を1日で飛び交う飛行機の便数に匹敵する4万~5万便を1都市だけで運航し、1日十数万人を輸送する。

 当初は操縦士による飛行を行うが、将来は操縦の自動化により人件費を抑え、1マイル(約1.6km)当たりの輸送コストをヘリコプターの約20分の1である0.44米ドル(約50円)に下げるとしている。

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