本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 2015年に米国ボストンに設立されたMassRoboticsは、ロボット開発を行うスタートアップを育成する組織である。地元企業と共に地元政府がサポートする。どう運営されているのかを、同社 Executive DirectorのTom Ryden氏に聞いた(図1)。

MassRoboticsはどのような経緯で創設されたのか。

図1 トム・ライデン(Tom Ryden)氏
米MassRoboticsのExecutive Director。米Teledyne Leeman Labs社を経て元素分析装置開発の米Exeter Analyticalを創設。その後米iRobot社で販売及びマーケティングのディレクターを務め、2007年にテレプレゼンス・ロボットの米VGo社を創設、同社を2015年に米Vecna Technologies社に売却した。同年より現職。米University of Vermontで電気及び電子工学を専攻、米Bentley College Elkin B. McCallum Graduate School of BusinessでMBAを取得。
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