本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ソウル市の中心にある龍山(ヨンサン)電気街で、2018年8月17~26日に「第1回龍山ロボットフェスティバル」が開催された。大手量販店の「電子ランド」とソウル市、政府系団体である韓国ロボット産業振興院が主催したフェスティバルで、300坪規模の会場に中小企業20社が参加してサービスロボットや教育ロボット、魚型ロボットなどを展示した。

 「第4次産業革命を自分の目で見て体験して学べる」をキャッチフレーズとするロボットフェスティバルの展示コーナーでは、自分でプログラミングして小さいロボットを動かす体験教室や、ロボット開発者による親子向け講演も行われた。

 韓国ではすでに小中学校でプログラミング教育が始まっている。会場ではロボットが動く原理を学ぶことで論理的思考力が育つとして、無料体験教育の他に有料の集中講座も開催されていた。韓国の保護者の間では子供を就学前からプログラミング塾に通わせることが流行っており、ロボットフェスティバルは家族連れでにぎわっていた。

この先は日経Robotics購読者限定です。