本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 空調機器大手の日立ジョンソンコントロールズ空調が、ロボットを金属配管の製造工程に導入した(図1)。ロボットが稼働しているのは、業務用空調機器を製造する同社の清水事業所である(図2)。配管の部品をつなぐ「ろう付け」と呼ばれる接合工程にロボットを導入し、作業効率を2倍に引き上げた。

 不二越製の6軸ロボットを導入し、手先にバーナーとろう材供給管を取り付け、ろう付けをしている。

 同社が空調機器の工場にろう付けロボットを初めて導入したのは、今から4年前の2015年に遡る。家庭用のルームエアコンなどを生産する栃木事業所に導入した。

図1 空調機器の配管の接合工程にロボットを導入
手先にバーナーとろう材供給管を取り付けて、ろう付けを自動化した。
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