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本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ソニーが出資したスペイン発のロボットベンチャー、Acutronic Robotics社(Acutronic社に関する記事前編)。その共同創業者CTOのVíctor Mayoral Vilches氏に事業戦略や同社の「H-ROS」のコンセプトなどについて聞いた。

近々、H-ROSを正式リリース予定のようだ。そもそもH-ROSではどのようなロボットを想定しているのか。

 当初はサービスロボットを主眼にしている。既にサービスロボットのメーカーが当社の顧客になっている。

  ヘルスケア分野から装着型ロボットまで、ロボット部品のモジュール化を必要とする用途を広く想定している。2018年9月のROSCon 2018では、H-ROSをフルに用いて開発したロボットを披露する予定だ。

 サービスロボット以外に産業用ロボットのメーカー数社とも話を始めているが、産業用ロボットのすそ野は広い。

Acutronic Robotics社創業者
Víctor Mayoral Vilches氏

  だから、当社は産業用ロボットについては特に協働ロボットのみにフォーカスする予定だ。ヒューマノイドロボットを手掛ける企業とも協業している。

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