本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 東京大学 松尾研究室発のAIベンチャーであるDeepXは、ディープニューラルネット(DNN)を使った強化学習、いわゆる深層強化学習向けのライブラリ「machina(マキナ)」をオープンソースソフトウエア(OSS)として公開した。

 本誌が2018年10号で解説したように、DeepXは得意とする深層強化学習技術を生かし、ゼネコンのフジタとともに建機を自動化する取り組みや、計量器のイシダとパスタの盛り付けの自動化といった取り組みを進めている1)

 これらの取り組みに向けて、かねて社内で開発して利用してきた深層強化学習向けのライブラリを、このたびGitHub上で社外に公開した形だ2)。ディープラーニングフレームワークの「PyTorch」上に構築してある。

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