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 2014年10月に始まったISOでのドローンの国際標準化活動が1)、一定の成果を出し始めた。ISOでは航空宇宙関係の技術委員会「TC(technical committee)20」にある分科委員会「SC(subcommittee)16」においてドローン関係の策定が進められているが、2018年11月に一部の章がドラフト版(DIS)として一般公開された(図1)。

 SC16では、WG1~WG4まで4個のWGで標準化活動が進められており、主に4つのISO標準の策定を目指している。ドローン全般に関する「ISO 21384」、ドローンの分類に関する「ISO 21895」、オペレータの教育に関する「ISO 23665」、ドローンの運行を管理するシステム「UTM(UAS traffic management)」に関する「ISO 23629」である。

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