本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 大手自動車メーカーのSUBARU(スバル)は、ディープラーニング技術を用いた強化学習(深層強化学習)を自動運転車の開発に利用している。自動運転車の操作としては、アクセルやブレーキなどがあるが、特にステアリング操作(操舵)に深層強化学習を利用していることを明らかにした。2024年以降に高速道路や一般道などでレベル2以上を実現することを念頭に先行開発しており、北海道・美深町にある自社のテストコース(美深試験場)で実車を用いたテストも既に実施している。

 スバルは1999年に車載向けにステレオカメラによる運転支援システムを実用化するなど、画像認識技術を先駆的に活用してきた企業である。その延長として、ディープラーニング技術も自動運転において多用する計画のようだ。

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