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 TLSはこれまで、ユーザーが個人情報を入力するWebページなどでやり取りする内容を暗号化するために適用する技術だった。

 この常識が変わった。2018年7月に公開されたWebブラウザー「Chrome」の新版で、TLS非対応のWebページにアクセスすると「保護されていない」と表示されるようになったからだ。

 TLS非対応のWebサイトはもはやユーザーから信用されない。TLSや証明書の基礎からTLS対応に必要な作業、TLS関連技術の最新動向を見ていく。

出典:日経NETWORK、2018年9月号 pp.24-41
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