今月の1本!

2/19 メールの転送設定に気づかず 2カ月にわたり情報漏洩

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 東京理科大学は、教職員や学生、卒業生に提供するメールサービスが不正アクセスを受けたことを明らかにした。教職員や学生の計8人に届いた合計3727通のメールが外部に転送され、その内容が漏洩したとみられる。

 大学は2018年10月、関係者に多数届いた不審なメールからフィッシングサイトの存在を把握した。そして、UTMを使って学内からフィッシングサイトにアクセスできないようにしたとしている。ところが、この時点で既に複数のアカウントに転送設定が施されていた。

 転送は2018年9月から始まっていて、それに気づいたのは11月に入ってから。約2カ月も放置されていた。大学が利用していたメールサービスは、米マイクロソフトのOffice 365。

 Office 365を利用する教育機関で、メールを外部に転送される被害が相次いでいる。東京理科大学は転送設定を停止し、パスワードを変更したうえで多要素認証を導入した。

https://www.tus.ac.jp/today/archive/201902190900.html

2/2 クレジットカードが使えず大混乱 CARDNETセンターで障害

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 日本カードネットワークが提供するCARDNETセンターで障害が発生した。CARDNETセンターは、クレジットカード会社と加盟店を結ぶサービスで、ここが一時的にサービスダウンしたため広範囲に影響が及んだ。トラブルは約40分間続き、影響を受けた決済件数は約10万件、端末は約70万台と大規模だった。経済産業省は原因究明と再発防止を要請した。

 直接の原因は、CARDNETセンター内の機器故障。一部の報道では、作業ミスが故障を引き起こしたとされる。

http://www.cardnet.co.jp/release/20190202.html

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