設計コンサルタントとして多くの日本企業を指導する國井良昌氏が、若手技術者を対象に、将来設計マネージャーとして世界で戦うために必要な心得をQ&A形式で指南する。第10回のテーマは、プレゼンテーションの禁じ手だ。過剰な色使いやアニメーション、内輪でしか通じない社内用語の多用は控えよう。

質問1
 「入社半年レビュー会」が開催されました。私は同期との差異化を狙って、得意なパワーポイントで多彩な色付けやアニメーションを駆使したプレゼンテーション資料を作成しました。ところが、全員の発表が終わった後、技術系役員からの総評で、「派手で下品な電光看板のようなプレゼンテーションが1件あって、残念だった。もうそろそろ、学生気分は卒業してほしい」とのコメントがあり、仲間からクスクス笑われました。なぜ、多彩な色付けやアニメーションが企業ではご法度なのでしょうか?教えてください。

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