増収増益の「勝ち組」か、減収減益の「負け組」か─。日本の自動車メーカー7社の2019年度(2020年3月期)第1四半期連結決算は、好調組と不調組とでくっきりと2つに分かれた()。米中貿易摩擦の影響や為替の変動、原材料費の上昇などの負の要因があったものの、それを乗り越えたトヨタ自動車(以下、トヨタ)とSUBARU(以下、スバル)の2社が増収増益を達成。一方で、ホンダと日産自動車(以下、日産)、スズキ、マツダ、三菱自動車(以下、三菱)の5社は減収減益に甘んじた(図1~3)

表 自動車メーカー7社の2019年度第1四半期決算
(作成:日経 xTECH)
売上高
(円)
売上高前年
同期比
営業利益
(円)
営業利益前年
同期比
営業利
益率
トヨタ自動車7兆6460億3.80%7419億8.60%9.70%
ホンダ3兆9962億−0.7%2524億−15.7%6.30%
日産自動車2兆3724億−12.7%16億−98.5%0.07%
スズキ9075億−8.1%627億−46.2%6.90%
マツダ8489億−2.7%70億−78.8%0.80%
スバル8334億16.00%922億48.50%11.10%
三菱自動車5362億−4.3%39億−86.3%0.70%
図1 自動車メーカー7社の2019年度第1四半期の売上高
(作成:日経 xTECH)
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図2 自動車メーカー7社の2019年度第1四半期の営業利益
(作成:日経 xTECH)
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図3 自動車メーカー7社の2019年度第1四半期の業績
前年同期で比較。(作成:日経 xTECH)
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