スマートフォンや自動車に欠かせないチップ部品の「積層セラミックコンデンサー」(MLCC:Multilayer Ceramic Chip Capacitor)。電源回路や高速データ配線の雑音除去などの用途で、スマートフォン1台当たり数百~1000個前後、自動車1台には3000~6000個を使っている。

 その品不足が深刻になっている。それも数年間は続くという見方が強まってきた。日本のMLCCメーカーに代わって、台湾と中国のメーカー存在感を増している。

出典:日経エレクトロニクス、2018年12月号 pp.69-76 の「積層コンデンサー争奪戦、自動車の電化が需給を乱す」を改題・分割した記事です
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