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高密度Wi-Fiを実現する11ax

足立 朋子=東芝 研究開発本部 研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー
日経エレクトロニクス

目次

  • 妨害信号マップで干渉源を把握、電子レンジを検知し影響回避

    最終回

     前回は無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)にオプションとして規定された1024QAM(Quadrature Amplitude Modulation)に対応するための回路の低雑音化技術について解説した。最終回となる今回は、東芝が独自に開発した、干渉認識システムを中心に解…

  • 送信回路を電流駆動で構成、素子数削減で低雑音・小型化

    第4回

     前回は、無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)に対応する東芝のLSIに実装した機能を、必須とオプション別に整理して紹介した。さらに、1024QAM(Quadrature Amplitude Modulation)に対応するための誤差補正技術について解説した。今回は回路の低…

  • 変調方式QAMを超多値化、実装の鍵は誤差補正技術

    第3回

     前回までは、無線LANの標準規格IEEE802.11ax(802.11ax)の仕様を紹介してきた。今回から東芝が開発した802.11ax規格のドラフトに対応したLSIについて、開発者がその実装を解説していく。本稿では802.11axへの対応に必要な1024個の信号点を識別するための誤差補正技術を中…

  • アップリンクの多重化を新導入、端末送信は自律分散から集中制御

    第2回

     前回は802.11axが必要とされるようになった理由について解説した。802.11系の無線LANで採用されるCSMA/CA (Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)という仕組みが多数の端末が集中する混雑した環境で、スループット…

  • 従来無線LANの弱点を克服、世界の大手各社が策定に参画

    (第1回)

     私たちの仕事や生活において、最初に無線LANを身近にしたのはパソコンである。無線LAN規格は「IEEE 802.11b」だった。その後、「IEEE 802.11n」が、スマートフォンに標準搭載されたことで無線LANは爆発的な普及を遂げた。

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